航空整備士

航空会社の仕事として最後に紹介するのは「航空整備士」です。航空機の整備を行う仕事であり、安全な飛行をするためには欠かすことが出来ない人材であると言えます。実際、旅客機の事故はパイロットが原因であるものよりも整備不良が原因で発生しているものの方が多く、責任の重さとしてはパイロットと同等かそれ以上であると考えなければなりません。この航空整備士の仕事は大きく2つの整備に分けられます。1つは「ライン整備」というもので、もう1つは「ドッグ整備」と呼ばれるものです。

ライン整備は航空機が飛行する前に必ず行う事前チェックのことで、この時点で問題があれば飛行を停止するなどの措置を取ることになります。対してドッグ整備は長時間の飛行を行った機体を時間を掛けて確実な整備を行うものです。この2つの整備が両翼となって、航空機は安全な飛行状態が保たれています。航空整備士になるためには国家資格が必要です。ただ、この国家資格にはいくつかの種類があり、その資格の種類によって担当することが出来る業務の範囲に違いがあります。航空整備士の資格は航空専門学校などで取得することが出来るため、整備士を目指す場合にはまずは航空専門学校を目指すのが一般的です。

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